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コォヒィの文学小話

都内大学に通う国文学生が、自身の読書の記録を中心に、「本」に関する話題を書いています。

(雑話)”文豪ゲーム”に対する要望

今更ながら「文豪とアルケミストというゲームの存在を知りました。タイトルに「文豪」とある上、インターネットで無料で出来るとあってはやるしかないだろう!と思い、早速検索したのですが……。

 

やはりと言いますか、文豪はイラスト化されておりました。そして皆イケメンでした(笑)

 

別にいけないという訳ではないですし、では文豪が美少女なら良いのかと言う話でもありません。気味が悪いので勘弁願いたいくらいです。

 

ただ一つだけ言わせてもらうならば……江戸川乱歩のデザイン、あれはちょっと……探偵どころかまるで怪盗。それに髪がフサフサ、乱歩の面影ゼロです(笑)

 

何が言いたいかといいますと、私がやりたいのは、「ありのまま」の文豪や、文学史を扱ったゲームだということです。

そんなの出来っこないと思われるでしょうか?でも、意外と面白い仕上がりになると、私個人としては思っているのです。

 

例えば、ゲームシステムは一般的なカードのコレクション系で構いません。カードのレア度は、知名度か、業績か……この辺りはお任せします。

ダンジョンには、実在の地名を用いてみると良いかもしれません。そして、ボスキャラにその土地所縁の作家を置きます。

 

森鷗外と坪内逍遥の間で行われた没理想論争であったり、プロレタリア文学新感覚派の台頭に伴う文学界の動揺など、文学史は意外と波乱万丈です。また、夏目漱石芥川龍之介谷崎潤一郎など、文豪の生涯も、これまた波乱万丈です。例えば、これらをイベントとして設け、イベントクリア者には限定カードを配布する。

 

こうして考えてみると、意外と難しくないように感じられませんか?

文学部学生であったり、そうでなくても本が好きな人からの需要が大いにあると思われます。好きな作家のカード……私だったらとりあえず乱歩は入手しておきたいです(笑)

 

一つだけお願いしたいのは、ぜひカードデザインにあたっては、実際の作家の写真を用いて欲しいということです。もしそれが難しいようでしたら、せめて作家に出来るだけ近づけたデザインであってほしい……これ、私と同様な思いを抱かれてる方、案外少なくないと思います。