コォヒィの文学小話

都内大学に通う国文学生が、自身の読書の記録を中心に、「本」に関する話題を書いています。

手塚治虫で食べ物といえば……(3COINSでグッズを買った記念に)

現代では文学研究も多様化しています。かつては近現代文学は文学の研究対象ではありませんでしたが、今では盛んにおこなわれています。

多様化の結果として、大学の講義でも映画論、ドラマ論、漫画論なんてものまでできています。

私個人としてはそれらの研究は大いに進められるべきであると思います。例えばドラマは視聴率が重要ですから、視聴者(小説なら読者)を小説よりも意識して作る必要があります。そしてドラマは文字媒体ではなく映像媒体です。これらから言えることは、小説よりも時代がはっきりとした形で見えてくるということです。

 

ドラマ論の研究書としては、これなどどうでしょうか?

中央大学で教鞭をとってらっしゃる宇佐美毅教授の著作です。宇佐美教授は村上春樹の研究者としても有名です。

テレビドラマを学問する (125ライブラリー)

テレビドラマを学問する (125ライブラリー)

 

 

しかし私は映画やドラマはあまり見ません(笑)

好きな小説の映像化の場合は一応チェックしますが、大体原作より格段につまらないので、今ではそれもしなくなりました(まだ大学生のくせに昔も今もあったもんじゃないですが)

 

しかし漫画は大好きで、今でも読みます。今でもというより、毎日のように読んでおります(笑)

 

初めて読んだ漫画と言えば、小学校の図書室にあった手塚治虫ブラックジャック」でした。私の世代であれば、初めて読んだ漫画って、大体「はだしのゲン」か「ブラックジャック」になるんじゃないでしょうか?

 

「学校で漫画が読める!」という喜びもありましたが(笑)、何より作品自体が面白く、蔵書にあった全十七巻を全て読んでしまいました。

その後古本屋に行くようになり、「鉄腕アトム」や「三つ目が通る」も読みましたが、「ブッダ」や「火の鳥」は挫折(笑)。ですので、私は手塚作品の良い読者とは言えません。

 

さて手塚作品の中で、私のイチオシは勿論「ブラックジャック」になりますが、主人公のブラックジャック間黒男)はあまり食べ物に執着がない様子。彼が食べるのは、いつもきまって「カレーライスとコーヒー」なんですね。また、手塚治虫は非常にユニークな絵で、私も大好きですが、お世辞にも美味しそうな料理を描いているとは言えません(笑)

 

しかし、不思議と印象に残っていますし、喫茶店に行った時も、何となく「カレーライスとコーヒー」を頼みたくなる(そして大抵後悔する訳です(笑))

 

ブラックジャックはともかく、作者の手塚治虫自身の食事情はどうだったかと言うと、実はグルメとして評判だったそうです。

公式サイトでは、食べ物のことだけでなく、手塚治虫に関する様々なことが知ることが出来ます。

 

虫ん坊 2016年04月号:手塚マンガあの日あの時 第45回:グルメな手塚マンガ、ア・ラ・カルト!! :TezukaOsamu.net(JP)

ブラックジャックとカレーライスのことは書いていない様子……(笑))

 

さて、何故突然手塚治虫を取り上げたかと言うと、実は現在「3COINS」各店で、手塚治虫作品とコラボしたグッズが販売しており、昨日入手しに行ったからです(笑)

 

news.mynavi.jp

 

私はスマホケースとマグカップを買いました。

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おそらく期間限定ですし、品切れも懸念されますから、気になる方はお早めに!

 

 

Amazonにあった十七巻のセット本。ただ、小学校の時に読んだのはハードカバー版だったような……?