コォヒィの文学小話

都内大学に通う国文学生が、自身の読書の記録を中心に、「本」に関する話題を書いています。

再びブラックジャックの食卓(ダイソーやキャンドゥでも手塚治虫グッズが……)

前回(八月六日)は「3COINS」で手塚治虫グッズを入手した記念に、ブラックジャックで印象的な食事を取り上げました。

hontocoffee117.hatenablog.com

 

例えば「オペの順番」では出所祝いのピノコの手作りカレー(日の丸国旗付)だったり、「銃創」では喫茶店で「カレーライスとコーヒー」と注文します。

 

ちなみに後者はお店ですからある程度味は保証されているとして、前者、つまりピノコの手作りカレーの味ですが……これはちょっと怪しい(笑)「腫瘍狩り」という作品で、ブラックジャックピノコの手作りカレーを食べた際、

 

「おまえったら」

「いつんなったらマトモなカレーライスがつくれるんだ?」

 

と泣きながらピノコに話していますから(笑)

 

ちなみに「報復」という話では、留置所にいれられた際の差し入れにカップヌードルボンカレーが届けられます。この時もカップヌードルについては何も言わず、「ボンカレーはどう作ってもうまいのだ」と話しており、ブラックジャックのカレー好き(?)が伺えます。

 

では作者の手塚治虫自身はカレーライスが好きだったのかと言うと、ちょっと分からない(笑)。まぁただでさえ締切に追われる漫画家で、しかも手塚治虫くらい大人気なら超多忙だったでしょうから、手軽に食べれるカレーライスは愛好していたかもしれません。

 

さて、ブラックジャックの食卓を考える上で重要になるのが、奥さん(?)であるピノコの存在です。しかし彼女の料理は少々エキセントリックで(笑)、前述のように涙が出るほど不味いカレーライスを作ったり、「ハッスル・ピノコ」で作った味噌汁にはソースを入れていたり、「ピノコ愛してる」ではパンを消し炭のように焦がしたり……(しかもこれがまた悪い顔しています(笑))

 

ただ、物語が進むにつれ料理の腕は上がったようです。

 

私がピノコの手料理で思い出すのが、「ピノコ還る」でピノコが作った巨大玉子焼きです。転んで卵を二パック分割ってしまったそれを一度に使い巨大な玉子焼きを作ります。

以下のサイトではこのピノコの玉子焼きを再現しています。

その愛、卵20個分!ピノコのデッカイたまご焼き 前編 | Bistro Animeshi

 

さて、二連続手塚治虫について取り上げたのには理由がありまして……。

実はあの後、「3CINS」以外に、「ダイソー」と「キャンドゥ」でも手塚治虫グッズが売っていることを知りまして。

 

matome.naver.jp

 

早速行って入手したところ、手塚治虫愛が再燃してしまったからなんですね(笑)

ダイソー」では筆箱とポーチを入手してきました(「ダイソー」は「鉄腕アトム」グッズのみ)。

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「キャンドゥ」も機会があれば行きたいと思います。